Jungla de Cemento

la voz del paraguay

海外での子供の怪我:入院~手術

f:id:arditomiko:20190902161146j:plain

Hola!

tomikoです。

以前書いた息子の骨折、続編です。

arditomiko.hatenablog.com

 

こちらが前回記事。

 

とりあえず、まだの方読んでみてください。

 

arditomiko.hatenablog.com

 

あわせて私の入院記事も読んでもらえば

いかに、言葉の通じない国

更には医療福祉が技術的にも遅れている国で

病院にかかることが大変かよくわかってもらえると思います。

 

初めに3か月を目安にパラグアイへ来たとき、

十数万の保険に加入しました。

しかし、パラグアイの場合、対象病院も明確ではなく、

どう申請するかもわからず、

熱を出して病院へかかっても全額負担で結局意味がなかった。

 

こちらに移住してから仕事をしても福利厚生はなく

やっぱり全額負担です。

 

しかし、国の病院だと「基本」無償で「診療」は受けられます。

更にうちは母子家庭なので、7割負担くらいになる検査もあります。

 

要は診察は無料、各医療行為に対し、その金額を負担するシステム

薬や包帯、手術に使う器具などを購入させられる。

 

ただ、国の病院は前回ブログにも書いたけど、

病院内の窃盗、院内感染、衛生面や治安面に大きな欠陥があります。

 

従って、私たちのような底辺労働者のみが利用するのです。

会社から社会保険に加入している人は対象病院へ

その他、農協の会員になると若干の割引があったり、

一般の保険会社などに加入する方法もあります。

 

腕の骨が二本とも見事に折れていて

ずれてしまった息子。

ずれた骨を正しい場所に固定するため、

金属の棒を入れるとのことです。

 

トップの不安な顔ったら。。

この後、号泣します。

怖い――――!

ママ――――!

 

叫んで、麻酔を打たれて連れていかれた。。

オカンはもう死ぬほど心配した。

けど、幼稚園で担任している園児のお母さんがその病院で働いていたので

一緒にいて下さり、なんとか救われた。

本当に感謝。

 

しかーし!先生が手術室から出てきて、

麻酔のためのチューブがないと。。。

え?でも、、それ私買ったし、、

病室に置いてきたんじゃないかと言い出す。

なんかそれ、看護師さんがいらんって言ったやつちゃうんの?

と、大慌てで取りにいかされた。。

大丈夫かよ。。まじで、、

 

 

【AD】

 

 

 

それから二時間。

嵐が来て、停電に。。

大丈夫かよまじで、、

なんて、泣きそうになってたところ

 

f:id:arditomiko:20190902161200j:plain

帰ってきた。

大いびきをかいて。。。

なにこれーーーーー!

こんな大いびきかいてて大丈夫か!

でもさ、いびきってさ、なんか危険っていうやん?

睡眠時無呼吸症候群とか。。それやん?

だから、笑うに笑えず、、、

しかも、今停電やから、心拍数の機械が動きません。

呼吸が止まることもあるので、見ておいてください。

はーーーーーーー?

何言ってんの???

で、その場に放置プレイ。

もう、、、ワイルドですよ。

まじで。

強くなりますよ。

ほんとに。

 

すると突然

息子むくっ!

起き上がった!!

なに!?

なに!?

突然なに!?

ちょっと、あんた、

まず目を開けて。

怖いから!

起きるな起きるな

横になって

お願い。

大丈夫やから。

ママここにいるし、

動いたらあかんってば。

言っても聞かない息子。

大丈夫やから、

横になりなさい。

なだめる母。

 

f:id:arditomiko:20190902161219j:plain

再び眠る。。。

息子よ、こんな時にゾンビごっこはやめてくれ。。

恐ろしいぞ。。。

2時間近くこの場に放置され、、

 

そして、病室へ。

レントゲンを撮ったら、失敗と。

撮りなおし。

再度自己負担でレントゲン。

子供の体に無暗にレントゲンを。。。

怒りが収まらない母です。。

 

めちゃくちゃ酷い。

酷い。酷い。

でもね、息子が目を覚まして、

ご飯がやっと食べれるーーーー!って

喜んでる姿を見ると

無事でよかったってほんとに思った。

手術前の断食がそうとう堪えたみたい。

 

そして、周りの人たちに

手術後とは思えない、、病人とは思えない。。

なんて言われて、眠りにつく。

 

翌朝も、元気すぎる息子。

全然痛くない。だって。。

 

 

 
 
 
Ver esta publicación en Instagram

Una publicación compartida por Tomiko Ardi (@ardi_universe) el

 

ボルトで止めるとかじゃないよ。

針金一本通しただけ。

突き出てるとこは、そのまま皮膚を破って突き出てる。

手に穴開いててそっから金属が出てるの。。。

すごいね。。

荒業やね。。苦笑

 

という訳で、退院。

また翌日受診するよう言われる。

 

f:id:arditomiko:20190902170732j:plain

元気に通院。

 

翌週も。

この受診が終ったら学校復帰してもいいとのこと。

 

f:id:arditomiko:20190902161304j:plain

元気に通院。

という訳で、頑張った息子を連れて

病院の近所のショッピングモールへ

 

f:id:arditomiko:20190902161307j:plain

おもちゃ売り場で固まって動かないので、暇な母。

 

f:id:arditomiko:20190902161343j:plain

頑張った息子にホットウィールをプレゼント。

日本にいた時なんて息子のおもちゃついでにって

通販用のホットウィールを100単位で輸入してたけど、、

ここでは、ダメ。。

この一個が私には高級品です。。

 

f:id:arditomiko:20190902161323j:plain

フードコートでケンタッキーを大盤振る舞い。

退院祝いです!

 

https://ardi-tomiko.tumblr.com/post/187436827825

 

いろいろあったけど、

一年経った今では

全部が笑い話。

 

 

あんた、めっちゃ泣いてママ―!って叫んでたやん!

 

え?でも僕、その一秒後のこと覚えてないねん。

起きたらもう終わって帰ってきてた。。

3秒くらいやったで。

 

帰ってきたとき大いびきかいてたけどな。。

 

爆笑。

 

もう、やめてーーーー!やで、ほんま。。

 

爆笑。

 

しかも突然ゾンビみたいに起き上がってきてん。

 

爆笑。

 

お願い、やめて、怖いから、やめてーーー!やで。

 

爆笑。

 

僕って凄いな。

 

あんた凄いわ。

 

毎回の通院も完治するまでもいろいろありました。

それはまた別の機会に。

 

ほんとに海外強いては貧しいパラグアイのような国で

発展途上と呼ばれるような国で

病院にかかることは、本当に大変です。

 

でも、きっと、後には笑い話になるし、

それは生きてるからだけど、、

大丈夫って信じて

ただやり過ごすしかないです。

 

後はもう、笑ってりゃ大丈夫なんだから。

振り返ったら、ほんとに笑い話なんです。

 

子供を危険な目に合わせてなんて、

思う方もいるでしょう。

 

でも、日本の医療を受けることだけが

正解じゃないと思う。

そこに居留まることだけが

正解じゃないと思う。

それだけが絶対安心じゃないと思う。

 

私は、息子と笑って、

信じて、生命力に感謝するだけ。

 

自分にできる最大限で生きる。

 

子供は怪我もします。

どの国にいても、不安はつきものです。

 

私達にできることは

ただ、側にいて一緒に過ごすこと。

無責任なのかもしれないけど。

 

私には最善の方法なんてわからないけど

とにかく、ありがとう。

無事に手術を乗り越えてくれて。

 

 

xx

 

tomiko