Jungla de Cemento

la voz del paraguay

Festival Visiones de Senegal Asunción 2019 セネガルの楽団の来パラグアイ

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Hola!

Tomikoです。

トラブル続きで2ヵ月間家が定まらず、避難生活を送っていました。

もちろんブログもアップできず。

ハードボイルドでサバイバルなパラグアイ生活です。

WiFi環境すらなく、、、

本当にめちゃくちゃでしたが、、、

思い切って首都のど真ん中に部屋を借り、

新しい環境での暮らしを始めました。

 

ようやく今週からお風呂もWi-Fiもキッチンもある暮らしに。。

 

 

というわけでお祝いです。

セネガルからアーティストが来ると聞いていってみました!

しかもタダ!

滞在期間中は

パーカッションやダンス講座、コンサートなど各地で行うらしく

全て参加無料とのこと。

↓↓↓

www.nanduti.com.py

 

行かねば!

これまではこんなことがあっても

帰れないと怖いのでもちろん家でじっとしてるだけだった。

もうそんな暮らしは終わらせたい。

 

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市営劇場と書いてあったので、場所を調べていってみた、

人が並んでるし、ここだろう。。

 

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巨匠だ―――!

なんて、まだ時間があるのでフラフラと。。

 

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これは素敵だ!

動物たちの命は商品ではない。だね。

 

のんびり見て周ってたんだけど。。。

なんだか様子がおかしい。

聞いてみると、、、Teatro municipalはTeatro municipalでも、、、ちょっと違うらしい!

ここじゃないよって言われた!

ひゃーーーーん。

 

慌てて本物の市営劇場に急ぐ!

 

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このかたパラグアイではとっても有名なミュージシャン

素敵な方です。

Agustin Barriosさん。Mangore(マンゴレ)として知られています。

1800年代末から世界で活躍した作曲家、ギタリストです。

いわば、ギターの神様です。

数年前に彼の映画も公開されました。

インディヘナのスタイルで、頭に羽を飾りステージに上がったというシーンが映画にあったように(海外で依頼を受けたかららしい)、グアラニー語の名前、ニツガ・マンゴレを名乗りグアラニー族の子孫であることを誇りとしていたといわれている。

 

 

 

 

是非是非聞いてみてください。下は映画です。

パラグアイで制作された数少ない映画の一つとして話題になりました。

 

 

 何とか到着したけれど。。。

開始予定時刻が19時なのに、、、

その時間になってもまだ、リハの音が中から聞こえる。

客は外で待っている。

19時半を過ぎた。。。

それでも客は待っている。

20時を過ぎた。

もう一時間以上も私たちは待っている。

聞くと、、照明のチェックをしていると。。。

オイ。。それは、、、今やるものなのか?

アーティストが遅れたらそれはそれで仕方ない。

けれど、、、照明ってのはさ、、、会場側の責任でしょうが。。

 

どこからともなく催促の拍手が起こり、、、

20時過ぎに開場。。。

パラグアイの人に言うと

これがパラグアイ、いつもこうだ。という。

客が入るまで待つんだとか。。。どうとか。。

息子はなんでこんなに遅いのんってキレまくってたけど、、、

出し惜しみされたら期待も沸くもんだ。

まあいいだろう。。

 

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フリーライブなので普段は入れないプレミア席も座っていいとのこと!

調子こいて2階の一番ステージに近い席へ!

 

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オケボックスの中まで丸見えやん!すげえなぁ!

こんなとこから演劇見てる人おってんなーーー。

なんて驚きながら。

 

さあ、開場した。。。。

外で待ってた客は入った。

満席じゃないけど、まぁそこそこ、、、思ってたより入ったんちゃう?

扉が閉まった。。。

 

。。。。。。。。。。

 

やっぱり待たされた。。。

 

再び扉は開き、、、

 

また催促の拍手。

始まらない。

 

とりあえず拍手。。。

 

何分かたって放送が始まった。

フラッシュ禁止だとかいう内容。

だけど言われたしりからフラッシュたいてる人々。

 

。。。。。。

 

動物園か。。。

 

まあいいや。。

楽しければ。

皆楽しそうだから。。

 

さぁ放送が終わったら、

開場が暗くなるはずだよね?

 

甘い。

 

そこから10分?20分?ほど放置プレイ。

 

どういうことやねん。

この状況を説明せんかい!

もうおかんの怒りが爆発しそうな時に

 

会場は暗闇に、

パーカッションの音が鳴り響いた。

 

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観客席を通り抜け、出場したのはこのお方。

とにかく迫力満点。

 

ジャンベってこんなもんだったんだ。。ってマジでびびった。。

こんなにたくさんの音色が出せて、物凄いパワーがある楽器なんだ。。。

って、ほんまにビビった。凄い迫力。

 

この時点でもうテンション上がりまくり!!

 

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楽器の名前はわからんけど、、、

三つ並んでる寸胴の太鼓がすごい、、

物凄い。

ドンドン響く。

やばいす。

 

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世界各国のルーツのダンスミュージック。

私の大好物です。

最高だ。ここまでは。。。よかった。

この白い服の方、まじで素敵。

みんなが踊りたくなるような、自然と解放されるような

そんなバイブスを持ってる素敵なアーティスト。

(しかーし、この時点で私は、会場の音響ロングパスエコーにイライラしてしまってる、、、もちろん劇場の反響は素晴らしくて、ジャンベの音もよく通るんだけど、、カオスやな。。。エコー。。。)

 

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アルパが呼びこまれた。

おお。なんか素敵やないか。

しかーーーーし!

音のバランスが悪すぎる!

客の手拍子がずれている。

時々カオスになる。

 

真ん中の白い服の人がとにかくそれを先導して、カオス打破。

お見事。

カオスになったら必ず、鋭い音を入れて

一喝、プラス会場を沸かせる。

 

ほんとに素敵でした。 

 

パラグアイの音楽からアフリカンビートへ。

面白い試みやと思います。

 

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続いて呼び込まれたのは、Kamba cuaという、Afro paraguayoの子孫たちのグループ。

アフロ・パラグアージョ、かつてパラグアイに奴隷としてアフリカから連れてこられた人々。植民地時代は人口の50%がアフロ・パラグアージョだったと言われている。

現在はその人口はわずか1%。パラグアイ政府は未だに奴隷売買の事実を認めていない。

 

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 今回カンバクアのステージが見れるということで

凄く嬉しかったんだけど、

やっぱりパラグアイクオリティでした。

残念。

しかし、カンバクアの子供たちと思しきグループも観客席にいて

将来を期待したい。

移民の歴史、この国ではいまだに歴史に覆い隠されている。

だからこそ、こういう機会は必要だと思った。

クオリティの底上げになってほしい。

 

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次に出てきたパラグアイのアーティスト。

ごめんなさい、もう見てられなくなってきた。

全てにおいてきついっす。。

 

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その次に出てきたおじさん。

さっきよりまし。曲もポップでいいとこはあったけど。。

 

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真ん中の女性は凄くよかった。

曲もいいし、雰囲気もいい。

 

 

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アルパとのコラボ。

基本的にこの試みは好き。

 

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だけど、アルパは手前の女性だけでも十分じゃないかなー。

ダンスで会場を沸かせる。

これがまたすごくいい。

開場時間が大幅に遅れたため、この時点で観客はかなり減ってる。

 

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おばさんが出てきて歌いだす。

 

 

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おじさんが出てきてギターを弾きだす。

 

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出演者全員がステージへ!

って出演者で残った人これだけ?

 

演奏は凄く素敵なのに、

なんで、会場や、パラグアイのアーティストは

最高のパフォーマンスを一緒に作ろうとしないんだろう。。。

 

もう怒りがこみあげてしまって、

ほんとに、いい音聞いた嬉しさと、

素晴らしいパフォーマンスへの大きな敬意をもっただけに、、

 

ずさんなオーガナイズへの怒りで

モヤモヤ。

 

後半はほとんどの人が帰ってしまって半数も残ってなかった。

そこへ次々とおじさんおばさんがステージに投入されて、

聞くに聞けない。

 

はやくセネガルの人たちの曲にならないかな。。

と、パラグアイアーティストが曲を披露する度椅子に座ってしまう。

何故お客さんをつなぎ留められないようなアーティストを

トリに向けて投入するんだ?

 

それでも、パーカッションの凄いエネルギーは伝わってきて、

ほんと素敵だと思った。

隣にいたアルゼンチンのおっちゃんと、

アフリカの音楽ってのはこんなに迫力がすごいのか!

ってもう、ギャーギャー言いまくって楽しんでた。

 

イベントの趣旨が、セネガルのアーティストとパラグアイのアーティストの

共演だったから、仕方ないのかもしれないけど

最後までお客さんを繋げない現地アーティスト、、、

ブッキング間違ってるよ。

 

第一、スタート二時間近く押して、

ラストにお客さん残せないって

運営側の完全なミスでしょ?

 

オーガナイズがずさんすぎる。

何故アーティストをリスペクトしないんだ。。

こういうことがしょっちゅうある。

私自身もそれやられて嫌な思いしてきた。。

でもここはパラグアイ当たり前だよ。。

っておい。。

 

それならお友達同士でやってなよ。

と思う。

 

市営劇場、国のサポートでの無料ライブ

お陰で多くの人が海外の素晴らしいパフォーマンスに触れられるわけだけど

 

無料に甘んじて、怠ってないか?

完全に怠ってると思う。

全く欠けてるよ。

アーティストへのリスペクトが。。

 

パラグアイだから、仕方ない。

なんでそう思うんだろう?

理解できない。

 

どの国でも、アーティストはリスペクトされるべきだし

当たり前のことですよ。

 

何故一緒に作ってるステージだと考えないんだろう。。

怠ってると思う。

 

 

その後、

ドラムワークショップのスケジュールが発表されて、

子供向けのものがあったので、

息子と行ったら、キャンセル。

ワークショップ会場の人すら知らなかった。

Web上からも削除され。。

どういうことだ。。

 

なぜこんなやり方をするんだろう。

ここはパラグアイだから。

 

それで済ませていいのかな。。

 

私には一生馴染めないと思う。

 これじゃ、この国が文化に疎くて当然だと思う。

 

いいものを踏み潰すほどの破壊力を持ってるんだから。

まじで恐ろしいと思います。

 

後日、素敵なオーガナイズで見れたので、

そちらのレポートをご期待ください。

 

 

 

xx

 

tomiko