Jungla de Cemento

la voz del paraguay

Rohayhuve Che Barrio【Babacar y Los Diengos】

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過去記事でも何回か書いたセネガルのパーカッショングループ

Babacar y Los Diengoz

近所で開催されるコンサートはできるだけ観に行こう!

ってことでこの日もやってまいりました。

 

うちの家から5ブロックぐらいのところに、広い階段がある。

この階段公園、前回記事の月食で道草を食った場所でもある。

 ↓↓↓

arditomiko.hatenablog.com

 

ここで、コンサートを行うというので、もちろん行かなきゃ!

年末年始は給料がなくなるので、

その時のためにと毎晩徹夜で働いて

ちょっともう完全におかしな領域に突入していた私。

体力的に、、、もう限界でして、、、

完全なゾンビ状態だったので、笑

コンサートに行けたのは

この日が最後となりました。。

 

 

ビデオになると、なんでもコンパクトになってしまうのが残念だけど。。

本物はとにかく躍動感が凄い。

ダンスもダイナミックで、

体幹が全くぶれない安定感が美しいとしか言いようがない。

 

パラグアイのような文化後進国

音楽という感動を奪われ続けている私には

もう、このセネガルのパーカッショングループを見ることが

救いだった。

 

去年のManu Chaoの衝撃的な来パラグアイでようやく取り戻した精神も、

毎日耳にする浅はかで耳障りな音楽ばかり

表面だけの糞くだらない表現ばかりのドツボの中

徐々に蝕まれ、もういい加減、精神的にどうにかなりそうだった時に

こんな素敵なエネルギーにぶつかったら、そりゃもう

毎日でも通うでしょ?

 

 

ストーカー問題で、恐怖の日々を過ごし、

気力も経済力も生活も奪われ、度重なる引っ越しの末、

ようやく見つけた新居に移ってすぐのことでした。

いろいろあったけど、まだ、しぶとく生きてます!

もう、これを見るために私はこの数ヵ月苦しんだんだと思うことにする。笑

 

そういえば、Manu氏が発したY ahora que Paraguay?の問いに今ももがいてます。

↓↓↓

arditomiko.hatenablog.com

 

 

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もちろん、今年は新プロジェクトに多くの時間を費やして

答えを今自分なりに探している。

国内では相変わらずFantasmaの様な私ですが

最近海外から楽曲制作のお話もいくらかあり、

今は手が回らないけれど、

少しずつ変わりつつある。

 

今回も録音は一瞬で終わったけど、

案の定アートワークが物凄い大変で、

ちょっとてこずってます。笑

5年ぶりのグラフィック制作、

付け加え、ビデオ製作はSham 69のプロモ制作以来になるのかな。。

十数年ぶりだね。

当時の様にフラッシュを持っていないし、

パソコンのスペックが悪すぎて、何も作れないので

ケータイのアプリでビデオ作ったよ。

↓↓↓

arditomiko.hatenablog.com

 

この先、徐々にOUTしていくので是非お楽しみに。

自分の生きている場所で輝けない、バンドどころか

会話ができないということが今大きな苦しみとなっている。

他の国の人となら、スペイン語でも英語でも日本語でも会話ができるのになぜだろう?

パラグアイでは無理。多分一切合わないんだな。

 

このプロジェクトの話を持って来たCicoなんか、曲作ろ。そやな。

と自己紹介することもなく、曲送られてきて

誰やろこの人?程度で、でもなんとなく感覚がわかるから

話し合うことなく歌入れして、

はい。おしまい。やばいな、楽しすぎるな。最強やな。俺ら。くらいのノリやで。

 

めっちゃ簡単。私にとってこれまで音楽はそれくらい簡単なものやった。

デザインもそう。

私の場合もう完全にキャラクターが出来上がってるし

その感性を信頼されてるし、こっちも信頼をもって仕事に取り組むから

あれこれ言う必要も微妙な言葉もいらん。

学歴とか、名前とかどうでもええし、

感性が一番。何を表現したいかなんて

音聞いたら、だいたいわかるやろ。

少なくともそれくらいの知識や耳を持ち合わせてる

音楽バカ同士なら。

ここでは一切それが通じない。

何故?

会話にならない。

一方通行。

みんな俺様で、目立つことが一番。

寒い。きもい。嫌い。

楽しむって言葉知ってるか?

シェアするって言葉知ってるか?

それを知らないアーティストは私にとって

まったく不愉快な存在である。

音を知らないということ。

バンドは音が重なって出来上がる。

例えばベース弾き倒したところでグルーブはつぶれるだけ。

ベーシストはなんやかんやテクいうて

弾き倒すだけ。粒が詰まって息苦しい耳障りな音楽。

大嫌い。

音楽には空間があるんやってば。

空間にグルーブが生まれる。

奥行きがあるものなんですよ。

そこにパッションがある。

小手先だけで演奏しても空間にはたどり着かない。

弦一本弾くのに体の芯からエネルギーを伝えたら

音色変わるで。

同じトーンにも表情があるんやって。

なんてパラグアイで言ったら、頭おかしいと思われるやろうけど。

私が追及してるものは奥行きと空間であって、

小手先のものではない。

まったく逆のものやねん。

 

なんで音楽するのにアミーゴにならなあかんねん。

あほか。と私は思う。日本でもそうやけど。

ここは国自体がアミーゴやから、もう手が付けられない。

アーティストとして答えを出せば超簡単。

その場で結果出すよ。私は。なんでそれじゃあかんの?

 

どんな無理な要望にだってその場で応えさせられてきたんやから。

ライブ終ってくつろいでたら、著名アーティストがやってきて

ちょっとお前あれ見せたれとか、真夜中に歌わされるのが日常でした。笑

何なら、今からフリーセッションやいうてベース弾かされたり、

無茶ぶりの毎日。しかもめっちゃハードル高い。

たまに、ちょっといまいちやったなってことはあっても

怖いものなんてないし、何でもできるで。

でも、私はここではFantasma

誰にも見えない。

声を出しても聞こえない。

 

もう違う軌道を生きてるんだと思う。私。この国の人とは。

多分人口が少なすぎて、多様性がないから

私みたいにクレイジーなやつはもうとにかく気持ち悪いんだろう。

 

ま、俺が超金持ちで、男で、機材も車も持ってて

お前、俺と一緒にバンドをやろうとでも言った日にゃ

もうウハウハなんやろうけどな。

ずら―っとついてくるんやろけどな。

あほらしい。

 

視野をここに限定してはいけない。

ここで腐ってしまう訳にはいかない。

 

今、存分に立ち止まって

エネルギーを溜めているところ。

 

きっとこのエネルギーが解放される時、

とんでもないことを起こすと思います。

 

 

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あかん、話がそれ過ぎた。

逸れ過ぎたけど、とにかく

久しぶりに、体の内側からこみ上げるパッションを

伝える音楽に出会った。

パラグアイでは皆無と言える。

私の大好きな音楽だ。

 

大好きな音楽が日常的に聴けないという苦しみは

パラグアイに来て初めて味わったぞ――――!

日本では文句言っても何言っても

音楽に囲まれ、常に感性は刺激される環境がある。

薄っぺらが大半を占めても、

物凄いやつだって結構な頻度で体験できるじゃないか。

 

ここは、皆無と言える。

私の好きな音楽について話しても、

基本みんなが知ってるラジオで流れる

ピックアップされたものに話がすり替わってしまう国なんだ。

恐ろしい!

まじで恐ろしい!

凄い!

ブラボーー!

 

ここじゃない!

絶対!

私の居場所はここじゃない!

ここじゃなーーーーーーーーーーーーい!

 

そんなパラグアイに来てくれてありがとう。

と心底思いました。

けど、音響やあれこれ、酷くてすみませんとも思いました。

 

結論、本当にいいものは

こんな国で見るべきではない!

です。

 

それならアンプラグドで路上とかの方が素敵かもしれない。

La chispaのManuさんのゲリラライブのように。

 

このイベントも政府のイベントで、

Rohayhuve Che Barrio

グアラニー語でWe love our townみたいな意味かなー。

https://www.facebook.com/RohayhuveCheBarrio/

www.facebook.com

 

この日他に出演してた

ポリシアのJazzマーチングバンドはよかった。

パラグアイの警察と音楽にはちょっとしたつながりがある。

古き良きパラグアイの懐の深さが伺い知れる素敵なお話。

そのお話はいずれ紹介したい。

 

ポリシアバンドでもまた歌がうまいオバサンが歌ってたけど、

興覚めしたわ。

だる。。

ださ。。

ひど。。

こういうのを歌うまいって思えるパラグアイは素晴らしい国ですね。

っておもうで。。

私は物凄い辛口ですけど。

多分、はっきり言わなわからへんと思う。

この国の人。

 

なんかはっきり言わな

一生このよくわからんおママゴト続けると思う。

私の文章をわざわざスペイン語訳して読むパシエンシアがあるとは思われへんけど。

だって、文章読んでもほとんどの人が理解できへんねんから。。。

(研究上の正式統計結果)

 

もしそんな人がいるならきっと理解しようとしてくれると思うので

はっきりと辛口批評します。

 

その後、マイケルジャクソンのダンスまね家族が出てきて

あまりの酷さにドン引き。

帰ってくれ。

もうお子様レベルの発表会はうんざりや。。。わし。。

酷いってもんじゃないねん。

ほんま、もう怒りしかこみ上げへん。

けど家族の中で一番うまいのが小学生くらいの子供

そのことにだけ希望を感じるわ。。号泣

 

その後、出てきたのはダンスチーム。

特別ではないけど、

パラグアイでは珍しくキレのあるいいダンスをしてる。

ただ、ダサい。。。服もやばい。。

後々知ったんだけど、彼らスラムのチャカリータ地区出身らしく

お金もないし、することもなく公園でダンスにただ打ち込んでたとのこと。

そうか、、、だから、あんなダサかったんや。。

何にも知らんかった。

おばちゃんは素敵な衣装を見繕ってあげたいと思った。

がそんなお節介はいらんやろう。笑

ほんと、それぞれのキャラクターを立てるのが上手で

構成もよかった。

今後も頑張ってほしいなと思えた若いチームでした。

 

よくわからないけど、

人から批判を受ける

適切な助言を受ける

って経験もあんまりないんじゃないかな?

 

ちょっとできたら拍手される国。

アミーゴだから。

 

それでなんかみんなが自信持ってて

ジャイアンみたいで

恐ろしい。

私的には怖い。

ただ怖い。

 

だからこそ、音楽を教えてるのかもしれない。

今私はこの国で。

 

 

 

 

xx

 

tomiko