BIGO SINGER AUDITION 5位に終わりました！

Hola!!
Tomikoです！

6月に始まったライブ配信アプリBIGO内のオーディション。

フランスのお友達のギタリストの紹介で参加することになったんだけど、、、

マレーシアのエージェンシーのオーディションで

マレーシア、インドネシア、フランス、アルゼンチン、メキシコ、アメリカなどなど

いろんな国からアマチュアからプロまで参加者がいただけに、、

予選１、予選２、準々決勝、準決勝、決勝と結構時間がかかりました。

予選１

これは全然問題なし。

誰でも朝から晩まで３日間エントリーできた。

オリジナル曲でパーっと通過。

予選２一次審査

私はグループC

何グループかは知らないけど１グループだいたい１５人くらい。 

予選２の始めのテーマはレゲエだったので

どうせならオリジナルで行こうーってことで

CICO & TOMIKO のALMA REBELDEを歌った。

予選２
２次審査

テーマは80〜90年代の英語のバラード 

時間がとにかくなかったので、、、、

困ったけど、あれだあれ、

いつも日本語やスペイン語で歌ってる曲。

シングル盤のリリースはギリ80年。

いけるやん！

この曲ほんとに素敵な曲で、大好き。

初めて英語で歌った。

予選３

グループが減って２組になってる。。

テーマは1．JAZZ、2．オルタナティブ

ジャズって、、、

すぐ歌えそうなの思いつかなかったから

ルイアームストロングだ！！！って

What A Wonderful Worldをチョイス。

オルタナティブも迷わずNIRVANAのハートシェイブドボックス。

とにかく、課題の発表からオーディションの日まで１週間もない。

自分のレパートリーで回すのが賢明。

1/4 ファイナル

テーマは１．トリビュート、２．映画のサントラ

この週が一番辛かった。

WiFiが雷で壊れてこの１ヶ月繋がらない。

気持ちが上がらない。

２週間以上配信もできてなかったし、

もうやめにしようかと思った。

けど前日に滑り込みで曲を登録。

トリビュートは5月に亡くなったリトルリチャードのTutti Fruttiにした。

これは弾き語りスタイルでライブを始めた頃から歌ってる。

みんな知ってるし、ハイテンションでできるから。

映画のサントラは、何度もパラグアイで私を救ってくれた曲。

ベン・E・キングのスタンドバイミー

この曲を歌って、日銭を稼いで生きてきた。

諦めかけたけど、、、

なんとか食いついてファイナルへ！

ファイナル

決勝はなんと、、、課題曲。

ってーーーーえええええーーーーー

です。

私に与えられた課題曲は、、、、

Supersutition

スティーヴィーワンダー！！！！

っておい！

弾き語りでワンダれる？

ねえねえ、ワンダれる？

むり無理むり無理！

グルーヴが、、、

グルーヴが、、、

爆笑

もうしゃあない。

これはしゃあない。

開き直るしかない。

ということで、Superstition歌ってきました。

歌ってる途中でいつものサイレン！

12時の。。。

配信中に鳴ったら、みんなに空襲って言われるやつ。。

物凄い音。

もう開き直って

Wooooooって歌いながら。。。

騒然です。。

ほんとに持ってるわ。。私。。

めちゃくちゃや。。。

気を取り直して、二曲目は自由曲だったので

本日8月6日、広島に原爆が投下された日

この日に歌いたかったあの曲を歌いました。

日本語訳したイマジン

酷くて古いビデオしかないけど。。。

この訳は本当に悩んだんだよ。

でも私の大切な日本語訳レパートリーの一つです。

別の意味で騒然。

なんて悲しいんだ。って書き込んでる人もいたけど。。

言葉が分からなくても、きっと伝わると思う。

私は歌なんて上手くない。

でもね、伝えることだけは

伝える気持ちだけは負けない。

歌で聴かせてるんじゃない。

何か別のもの。

不思議なんだけど、少しだけ

電波でも伝わるみたいなの。

もうね、みんなトラック、音響、衣装、照明イケイケです。

ギター抱えてなんもない部屋でマイクなしで歌ってるの私くらいよ。。

一人、弾き語りの女性が勝ち残ってた！

その人が凄く素敵だったー。

結果ーーーーーー！

５位！

正確には４位と同点でしたー！

マレーシア勢に混ざって

入賞した海外組は

結局私だけ！

それだけでも、快挙じゃない？！
 

普段全くログインもしてないエセライバーの私が、

ここまで健闘できたのは

きっと応援に駆けつけてくれた

皆さんのおかげ！

すっごい燃えた！

やったるでーーーー！

って。

応援してくれたから、できた。

ありがとう。

私やっぱこういう緊張感が好き。

リアルだったらなおいいけど、、

体中にエネルギーが湧き上がってくる。

この感覚。

私は多分、これだけのために生きてると思う。

他に何も求めるものがない。

だからこの感覚で

本気で人に伝えたい。

いやそれは伝えるっていうか、、、

熱伝導というか、もらい泣きというか

人が持ってる単純な衝動の開放でしかない。

そんなものにしか興味がない。

特別なことなんてやろうとも思わない。

聞いたことのない音楽を作ろうとも思わない。

ただ単に心が掻きむしられるようなことがしたい。

いや、、心じゃなくて、体に響かせたい。

考えや感情よりももっと単純なもの。

わかりやすくいうと鳥肌みたいなもの。ただの反応。

それだけ。

その反応を信じて

生きていたい。

もっと純粋に。

もっと捨て去って。

もっと信じて。

生きていきたい。

いまだに苦手意識を持ってるギターの弾き語りが

思った以上に通用するものだって

わかったことがいい自信になりました！

ガサツにギター弾いて歌う女が

好きな人はあんまりいない。

でも私のスタイルは、

作られたものじゃないし、

これしかできへんねん！

とにかく、これしかできへん。

わかりやすくいうと

降りてきてまうねん。

こうしようとか、ああしようとか

そんなレベルじゃないねん。

もうこれしかできへんねん。

イタコになるしかないかもしれへんわ。。。

xx

tomiko