ブエノスアイレスへ行こう!!【⑨ボカ弾き語りチャレンジ編】
Hola! tomikoです!
前回はボカ地区の治安と行き方について説明しました。
治安の良し悪しを決めるものって意外と
イメージだったりするんじゃないかな・・・
っていうお話でした。
皆さんは日本が治安のいい国で外国は治安が悪いと思いますか?
そういうお話でした。
もうブエノスアイレスシリーズがNo.9です。。
今回はまず、動画から!!
ボカの様子をビデオにまとめました。
アルゼンチンはストリートミュージシャン天国ということで
調子に乗って歌えもしない曲までやってしまったんだけど。。。
めっちゃ人に見られまくって、声もかけられて、、、
やめられなくなってしまったため、、、
適当に日本語で歌いだすというハプニング映像ですが、、、、
このことで、後にまたいろいろ起きるんです。。
それは記事のラストに。。
この日の息子は終始ご機嫌斜め。
旅の疲れが出始めたらしい。
どうやったらこんなにかわいいことになるの?ってほど素敵です。。
タンゴバーやお土産物屋さんだらけのメインストリート。
ちっちゃいテーマパークだ。
移民の街だけあって、ヨーロッパ様式の建物も多い。
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生活感が漂ってる。
てかなんで広場にソファ?!
誰も座らないソファ。。
ここでも弾き語りをしてみたよ。
Buen Viaje / tomiko takino
いつもの朝 目を覚ます
どこからか 聞こえてくるのさ
こんなに遠くにいても 同じ空の下
穏やかな風に吹かれて 今を抱きしめる
だから hey 僕たちは 拭えない痛み抱えて
もう一度 hey まだ見えぬ 未来に足踏みしながら
後ろ向いても 逆立ちしたって 歩いてゆくのさ
いつかどこかで会えるといいな
覚めない夢 君を悩ます
何度でも 繰り返し 振り出し 始めよう
こんなに側にいても 時々すれ違う
もどかしい風に吹かれて 君を抱きしめる
だから hey 僕たちは 拭えない痛み抱えて
もう一度 hey まだ見えぬ 未来に足踏みしながら
冷たい雨に打たれても 歩いてゆくのさ
きっと明日は 晴れるといいな
カワイイ塗装とPOPなペイント
いちいちかわいい。
でたよ。Y字路!
もう全部が演出できないかわいさやねん。
せこい。。
町中色であふれかえってる。
シルクスクリーン・アート
これ凄い素敵でした。
お土産物屋さんの裏手はこんな感じになってる。
ほんと、なんなん!ってつっこみたくなるかわいさ。
反則やと思う・・・
私もこんな家に住みたいのに・・
相変わらず不機嫌な息子
でもマラドーナは探せと言う。
マラドーナおらへんな。。。
いったいどこに行ったらいいんやろう。。。
手作り感半端ない。
私も家作りたい・・
なんでなん?っていうかわいさのドア・・・
広場もペイントが素敵!
この広場の隣が前のページで書いたスーパーDia!
お水買うのにぴったりです!
ボンボネーラに行く道。
かわいいけど、何故かふと、、、小樽を思い出した。
港町。。。笑
そして、ボンボネーラことボカ・ジュニアーズのスタジアムの近くにて
遂に発見したマラドーナ!
この絵はほんとに有名で
みんなよく記念写真を撮ってます。
こういうところだよね。。
映画「ブエノスアイレス」のアパートってきっと。。
大好きな人に会った・・・
この方アルゼンチン人です。
ボカに所縁があったのかは知らんけど。。。
前回ブログでも言ったように
初の社会主義議員を出した歴史を思うと
この街でも愛されているようです。
以前も説明したように
日本人の私はCheという呼び名に何の違和感も持たなかったから
パラグアイに来てから知ったんだけど、、、
ゲバラの愛称であるChe、
パラグアイやアルゼンチン、ブラジルの
メスティーソ(混血)といわれている。
アルゼンチンは先住民族の文化がパラグアイほど残っていないけれど、、
このCheという言葉は
めちゃくちゃ使う。
Cheはグアラニー後で一人称、俺って意味らしいけど、
基本ここで使うのは呼びかけ、
確かに一人称だけど、もっと用途は多彩とみんな言う。
口開けると
チェ――――――!って
いうんですよね。
人に出会ったらチェ
話のはじめにチェ
チェチェチェチェ
とにかくチェ
ゲバラも例外ではなく、
チェ、元気?
チェ、今日は暑いなぁ。。
チェ、どうだった?
とかいってたんだろう・・・
だから、他の国の人たちがそれを聞いて、、、
あのチェチェ言うやつ・・・
ってなって、
チェが愛称にな ったみたい。
Messiもいるよ。
この隣に座りたかったわ。。。
もうスウェーデンにしか見えない。。。
詳しくは前回記事、ボカという街についてより。。
La Bombonera
ボカ・ジュニアーズのスタジアム。
ミュージアムもあるらしい。
入場料がかかるので行きませんでした。
さて、マラドーナの前で弾き語りをしたことで、
タンゴ・シンガーの女性に声をかけられました。
この後、カミニートのど真ん中にある彼女のスタンドへ行き、
カミニート入り口の広場でもう一度、リクエストいただいたため、
歌えもしない、適当な日本語でやり過ごしたあの曲を
披露しなければいけなくなります。
お陰様で観光客にこれでもかーーーー!ってほどカメラを向けられ、
変な日本語のLa vida es una tombolaは多くの人の記録に保存されてしまいました。。笑
ほんとに、旅は面白い。
不思議なことが起こる。
出会いを楽しむ機会をくれる。
毎日奇跡の連続です。
まだまだ続きます。
次回はボカで出会ったタンゴ・シンガー
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xx
tomiko
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