物乞いかエンターテインメントか
仕事の合間にバスで弾き語り。
とにかく足りない分はこれでなんとかしよう。
移動時間は全て弾き語り。
とにかく、思いつく限り働こう。
少し嬉しかったのは、
バスで拍手が起きる事。
バスでの音楽演奏は別に珍しいもんじゃない。
けれど、、、
拍手は見た事ない。
結構な割合で拍手をもらえることはやっぱり嬉しい。
身体的にはキツいし
たまにいやな事も有るけど
吹っ飛ぶよ。
ブラボーの拍手1つで。
人に優しいパラグアイの人。
少なくとも外面はとても優しい。
裏で何を言われているか、
平然と裏切るかは抜きとして、
いい人である事が必要な
パラグアイでは、
バスの弾き語りをみると
「援助」のつもりでお金を渡す人が多い。
けれど、この拍手は
そういう援助という重荷を吹き飛ばしてくれる。
それだけが救いである。
受け入れられたときは
バスに変な一体感が生まれる。
それは、ある意味”リアル”な感覚で
幼い頃、初めて経験した
ステージ感に近いと言える。
全ては自分の匙次第なのだ。
だから歌を歌う時
いつもいつも
怖くて怖くて仕方ない。
物乞いをやるか
エンターテインメントをやるか
周りから見たら同じでも
人の反応と視線の刺さり方。。。
これは両者を区別するし、
私の気持ちにも大きな敷居が有るのだ。
物乞いじゃない。
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バスで弾き語り
流石にケータイ強盗が心配すぎて
ビデオに撮れないので
↑↑↑
これで許して下さい。
ネコ
xx
tomiko
Por favor ayudarme
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この国の最低賃金は4万円です。
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よろしくお願いします。