【第17回 スペイン語講座】 SerとEstar #2 serの使い方 前編
Hola!
tomikoのスペイン語講座。
いや、私の為の覚え書き。
再開してみようかと思います!
前回までは↓↓
serとestar使い方の違いについて説明しました。
serは本質的な事、estarは状態について言う時に使うと説明しましたね!
今回もその続きです!!
これ、前回の例文のよう常に形容詞で使われている訳ではありません。
もっと良く知る為にserにスポットをあてて、使い方を練習して行きましょう!
第17回tomikoのスペイン語講座
☆日付、曜日、時間
serは時間、曜日、日付などを表す時にも使用されます。
- What time is it? 今何時ですか?
- ¿Què hora es?
- It´s two o´clock. 二時です。
- Son las dos.
- What day is today? 何曜日ですか?
- ¿Què dìa hoy?
- Today´s Monday. 月曜日です。
- Hoy es lunes.
- What´s the date today? 今日は何日ですか?
- ¿Què fecha es hoy?
- It´s May fifth. 5月5日です。
- Es cinco de mayo.
スペイン語で一番ビックリするのは
月よりも日付を先に言う事!
例えば生年月日を記入する時、
1980年11月10日
日本ではこうですよね?
???
結構歳いってます。。。
アメリカでは
11.10.1980
Nov. 10th 1980
などと書くと思います。
基本は月が先ですよね。。
しかーーーーーし!
スペイン語圏は違う。
10.11.1980
ええええええ!
これはどう見ても10月11日生まれに見えちゃう!
10 de noviembre del 1980
最初、賞味期限や製造年月日なんかも読めませんでした。笑
15/12/18
なにこれ!どこから読むの?!
パニックですよね。
慣れるのに結構時間がかかりました。
勿論これも教えてもらった訳じゃなく
なんとなく慣れた。という感じです。
スペイン語圏で生活するなら
こういう事は出来れば早いうちに知っておきたい違いだと思います。
☆出身
出身を表す時にも使います。
- Where are you from?出身はどこですか?
- ¿De dònde eres tù?
- I´m from Japan.日本です。
- Soy de Japòn.
言葉がわからなくてモゾモゾなってると
だいたいこれを聞かれます。
私の場合は、パラグアイ人でしょ?
と聞かれてから、目を丸くして
この質問を受けます。。。
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☆職業
職業を聞くときもser!!
- What do you do?仕事は何ですか?
- ¿Cuàl es tu trabajo?
- I´m a carpenter. 大工です。
- Soy carpintero.
あんまりこういう聞き方はされない気がしますが
職業をいう時、soyを使って表現することが多いです。
¿En què trabajas?
とよく聞かれる気がします。
こう聞かれても
Soy profesora.
と答えてもわかるので問題はないです。
日本語だって
どこで働いてるの?
仕事はなにしてるの?
職業は?
いろんな聞き方がありますから。
そのうちの1つです。
Cual es tu trabajo?
☆国籍
国籍を表すときもこのserを使います。
- Is she Puerto Rican?彼女はプエルトルコ人ですか?
- ¿Es ella puetorriqueña?
- No, she´s Guatemalan.いいえ彼女はグアテマラ人です。
- No, es guatemalteca.
日本人の場合は
Soy japonesa. 私は日本人です。
男性の場合
Es japonès. 彼は日本人です。
となります。
☆宗教・政治観
日本では話題に上がりにくい?こんな事だって
初対面で話さなきゃいけない事もあります。
- Are they the Gracias Baptistas?彼らはバプテスト派ですか?
- ¿Son las Gracìa bautistas?
- No, they are catholics. いいえ、彼らはカトリックです。
- No, son catòlicos.
- Is the government socialist? 社会主義者ですか?
- ¿Es el gobierno socialista?
- No, It´s communist.いいえ、 共産主義者です。
- No, es comunista.
英語とそんなに大差はないのでわかりやすいですよね。
しかし、やはり宗教は難しいです。
パラグアイもキリスト教大国で、bautistaなんて言葉もよく見かけます。
これはプロテスタント系の一派らしいですね。
あまりよく分かりません。
しかし私はbudistaになりますが、、
日本人はやはり信仰心が弱いので、、、
この感じを説明するのは結構大変です。
日本人の信仰心は自然や万物に感謝をすることだと
私は言っています。
道にゴミを捨てないのも、食事の前にいただきますというのも
命の繋がりに感謝するからだと私は思っています。
宗教とは少し離れた部分で育った
日本人特有の大切な信仰心であると私は思っています。
だから、日本人の信仰心をあまりよく言わない人も
たまにいますが、私は悪い事ではないと思います。
都合のいいときだけ神頼みなんていう人もいますが
手を合わせる事を日常的に私達は行なっています。
その対象が明確な宗教や誰かの教えでないだけで、
亡くなった魂、神聖なもの、自然、多くのものに自然と手を合わせる習慣を持ち合わせている私達。それが宗教の教えなのか、私達自身も理解はしていません。
しかし、私はそれを自分の信仰心だと思っていますし
とても大事にしたい気持ちです。
決して引けを取らないステキな信仰心であると思います。
そんな話もパラグアイで何度もしました。
皆さんにとって信仰心ってどんなものですか?
宗教大国では必ず話題にあがりますので
こんな話題もスペイン語で話せる様になるといいですね!
さて次回もserの基本用法続きます!
お楽しみに
xx
tomiko
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