Jungla de Cemento 南米在住アーティストのブログ

la voz del paraguay〜パラグアイで音楽、アート活動をするTomikoのブログ!Noisy Graphics! Rebel Music!

思い付き餅と旧市街セントロ

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Hola!

tomikoです。

一年前の記事と現在の記事が混ざってしまってごめんなさい。

ここは私が新しく引っ越した街。セントロ。

 以前も言ったように、

経済や流行の中心は新市街に移ってしまったけど、

文化の中心はやっぱりここ。

観光もかな。。

 

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保存状態の良くない建物も多いけど

古い建物がたくさん残ってる。

本当にもったいない街。

廃墟だらけ。

もったいない。

有効利用しないのはパラグアイの得意技だと思う。

 

なんでもかんでも無駄になってしまう。

もったいない。。

ほんとにもったいない。。

小金持ちだったら古いビル一軒買って

アトリエ兼アパートを作るのに。。

 

 

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パラグアイは本当に悲しい歴史を背負った国なので、

かつて南米一と言われ栄えたこの旧市街。

今ではただの廃墟街です。

 

けれど、最近ようやく

こういった建造物の重要性が見直されるようになってきた。

ようやく。。。

 

アルゼンチンなんかは凄くキレイに保存されてて

規模もパラグアイと違ってあり得ないし、

パラグアイみたいに張りぼてじゃない。。

 

パラグアイは基本目に見える部分だけ飾るので、

横から見るとUSJかって程コンクリートが丸見え。。

ヒルトンホテルですら張りぼてですからね。。

 

だからこそ今の部屋が引っ越した家が気に入った

外観はただの古いビルなんだけど、

中にとんでもない空間が隠されているという、

そういうのがたまらない。

 

建築様式や素材をさておいて

とにかく新しければいいと

本気で多くの人が思ってる。。

この国。。

手抜き工事でも新しい方がいいみたい。。

 

そんな意識が少しずつ変わりつつある。

セントロ活性化と、歴史的建造物の保護に向けて

少しずつ動き始めている。

 

大量生産と張りぼてが大嫌い

手の込んだアンティーク、ビンテージ好きの私には

この廃墟みたいな街のポテンシャルは凄まじい。

無駄になってる宝物が転がっている街。

想像して探検するのも楽しい。

 

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鋲の木。

木全体にコーンスタッズがついてます。

めっちゃパンクやな。

 

 

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日曜の日課、ベジュを焼いた後

炭がもったいなかったから

ご飯を炊いてみようかと思い立ったところ。

 

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ようやくハーブを育てるスペースのある家に引っ越してきた!

とりあえず、モヒート用ミントから。

 

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火力が弱すぎて、、、

ご飯がべっちゃべっちゃになったので、 

almidon de mandiocaことタピオカ粉を混ぜて

水を加え

火にかける。

電動餅つき機で餅をこねる感じに

鍋の中の餅をこねればいいだけです!

餅!

めっちゃ餅!

めっちゃ餅!

めっちゃ餅!

みなさん、ご飯がべっちゃべっちゃになった時は

餅にすることをお勧めします。

 

って、多分ご飯を炭火で炊いて、、、

失敗、、するなんてこと、、

普通ないですよね。。爆笑

炭火でご飯炊きませんよね。。

 

xx

 

tomiko